世界遺産の中からアジアの世界遺産『蘇州古典園林(スゥツォグデンイェンリン) 中華人民共和国』をご紹介します。アジアには、多種多様の民族、宗教、文化を反映した優れた文化遺産や自然遺産がたくさん存在しています。
『世界遺産めぐり アジア編』では、アジアの世界遺産を完全収録しています。中国にご旅行の際は、『蘇州古典園林(スゥツォグデンイェンリン) 中華人民共和国』にもぜひご計画されてはいかがでしょうか。
蘇州古典園林(スゥツォグデンイェンリン)
Classical Gardens of Suzhou
所在国:中国
世界遺産登録:1997、2000年
世界遺産の種類:文化遺産
蘇州古典園林は、中華人民共和国江蘇省東南部、蘇州にある庭園の総称です。
蘇州は、古くから絹織物で発展した国家歴史文化名城で、上海市に隣接する地の利があり、長江の南に位置する江南の主要都市として栄え、現在も省の経済的中心地です。
春秋時代に呉の都が置かれ、呉文化圏の中心であり、伝説によれば、諸樊がこの地を本拠と定め、諸樊の子孫の闔閭が呉の都として整備したと言われているらしいです。
臥薪嘗胆、呉越同舟の舞台です。
蘇州古典園林の庭園の多くは明の時代に建設されました。
これらの多くは地元の名士により作られたもので、個人の趣味で置かれたものです。
庭園は豊かな水を利用し、池を配置した素朴な美しさを特徴とししています。
登録された庭園は、拙政園・留園・網師園・環秀山庄・退思園・獅子林・滄浪亭・藕園・藝園です。
この広大な敷地におよそ9000もの建造物群を有しています。明・清代の二大王朝を通じ、明代14人・清代10人の計24人の皇帝の居所となり、491年間に渡り皇帝はここから中国を統治しました。
大王峰、玉女峰、天遊峰、接筍峰、小桃源、水廉洞、流香洞、一線天、白雲岩、双獅戯球(マリとたわむれる二匹のライオン)、霊芝石、童子拝観音(観音菩薩を拝するわらべ)、水亀石、天柱峰、更衣台、玉女峰など36もの峰の美しい景色を楽しめます。
龍門(ロンメン)石窟は中国(中華人民共和国)の河南省洛陽市から南に約12キロメートルの位置にあり、石窟約2000カ所、石像約10万体、石碑3600個あまり、仏塔約40個が点在している中国古代歴史と芸術の貴重な文化財を擁する中国三大石窟の一つであり、2000年にユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されました。
蘇州古典園林は、中華人民共和国江蘇省東南部、蘇州にある庭園の総称です。登録された庭園は、拙政園・留園・網師園・環秀山庄・退思園・獅子林・滄浪亭・藕園・藝園です。